はじめは、サブ的な意味で声をかけるのかしら。

私は、メイクも好きだけど
スキンケアがとても好きだ。

もともと敏感肌だから
気に掛けることが多いというのも理由のひとつだけど、
正直、お肌の調子ひとつで毎日が左右されると思っていて
「それ中心」で生活が回っていると言っても過言ではない。

朝、目が覚めて起き上がる前にお肌に触れて調子を確認。
起き上がったら鏡を見て確認。
今日のスキンケア・メイク計画を考え出す。

私は、その日のお肌の調子によって
洗顔・スキンケア・メイク・メイクオフを変える。
お肌は食べ物や体調、睡眠時間などによって毎日変化するものだから
ケアするものが毎日同じではダメ、というのは基本の考え。

こう書くと、コスメマニアのようなイメージかもしれないけど、
それ程多くのものには手を出さない。
新作は欠かさず試すようなことはしないし、
気に入ったものをいくつか常備しておいて
お肌の状態によって選抜して使うのだ。

そこまでお肌のことを気にしていると
「やりすぎじゃない？」と思う人もいるかもしれないけど
お肌の調子が良くて、メイクをするときに嬉しくなる気持ちは共通だと思う。
その気持ちを毎日味わいたいから、こうして今日もスキンケア計画をたてる。

私は、割と仕事が好きだと思う。

割と、というのは、「仕事が生きがいです！！」とまでは言わないから。

ただ、働くことが好きなんだと思う。
働いて、お金を稼ぐということが。

よく「学生の頃はよかった」なんて言う人も多いけど、
私は今まで生きてきた中で、社会人になってからの方が好きかもしれない。

そりゃ学生時代は楽しいことがいっぱいで
友達といつも笑ってる記憶が多いけど、
ただ、時間が過ぎるのを待ってたような気がする。
ひとつひとつの行動に、何の意味があるのか、わからなかった。

社会人になってからは、辛いなと思うこともあるし、
いろいろ負担に思うことも増えてくるけど、
毎日の大事さに気づくことができた。

将来の不安があるから、今の大切さがわかる。
そんな気持ち。

当たり前の生活を送れることは
とても幸せなことだ。

色々な人の、色々な人生を知って、
自分の環境がとても恵まれていると思う。

だから、私は働くのだ。
自分で生活できるということを、誇りの思わなくちゃ。

恋愛中は何度も「この人でなければ」と思うものなんだと思ってた。

大好きな人がいて、
「私にはこの人なんだなぁ」って思う。
そして別れてしまって、時間が経って別の人を好きになると
また、同じように思う。

自分はなんて単純なんだと思う一方、
そうして誰かを好きになれることは、なかなか幸せだとも思っていた。

でも、実は気づいていたのだ。

別れて、時間が経って、他の誰かを好きになっても、
「私にはあの人“だった”」と、過去形でも思っている人の存在を。

気付かないフリをしていても、何度も考えてしまう。

あの人といる自分を知ってしまったから、
今の私はこうしてうつろいでいるんだろうか。

あの人とは、違う手。

私はいつでもキミの味方だよ。

キミがいつでも私の味方でいてくれたように。

それが間違いだったとしても、
一人だけ、そういう人がいてもいいじゃない。
無条件に味方でいたいんだから。

だから、
どうしても苦しいときは、
私のところに来ればいい。

とうとう、動き出してしまった。

私は、自分の気持ちを抑えられるのだろうか。


↓秘密↓

以前はよく「男から見ると隙がなくて、声をかけづらい」と
男友達に指摘されることがあった。

私は私で、やっぱり軽く見られたくない、とか
よく分からないプライドがあったんだと思うけど。

それが、ここ何年かの間になくなったと思う。

仕事でもプライベートでも色々経験して、
隙を見せることが怖くなくなった。

むしろ、それも女である愉しみのようにさえ感じる。

今まではただ待っているだけの受け身の場面でも、
隙を見せることによって相手からアクションを起こしてもらうことができる。

計算高くて厭味な女だと思われるかもしれないけど、
自分を守ったままでは、何も始まらない。



これは駆け引きなんかじゃない。
お互い、それが誘いだと知っていて飛び込むのだから、
むしろ正直でストレートな行為なのだ。

あ酒のせいで火照った頬に
夜風があまりに心地よくて

二人で手をつないで歩く。


ほとんど言葉はないけれど
代わりにキスをする。

０時をまわって、
大きな橋で折り返し。

まだまだ、気持ちはザワつくけど。

↓↓↓

仕事で知り合った男の人。

知り合ったのは３年前なんだけど、
初めて話したときから、
彼は私の好きになるタイプだと気づいた。

私が好きになってしまうタイプだけど、
私とは上手くいかないタイプ。

ずっと、仕事上の付き合いで、
私も「こういうところがいいなぁ」と思うことはあっても、
それ以上の具体的な恋愛感情にはならないまま過ごしてきた。

だけど、
最近なんだか急に距離が近くなってきて
彼からプライベートでのお誘いが。

今までも何人かで飲んだり、２人で食事したこともあるけど、
今回のお誘いが、それとは違うことは私も分かってる。

彼に言われた
「会いたい」という言葉。


でも、今の私には彼はキケンだと思う。

だめだ、と思うけれど、「会いたい」という響きに惹かれてしまう。

男の人に食事に誘われて一番がっかりするのは
私への好意が、あまりにも見え透いているときだ。

それが純粋であるか不純であるかは問題ではなく。

どういう言葉を言えば喜ぶか
どういう態度をとれば喜ぶか

そんなに分かりやすくされると
とても興味がなくなってしまう。

そんな容易いものが欲しいんじゃない。
　
そうして手に入れたものは、
同じようにすぐに手からこぼれてしまうんじゃないの？

私は、容易くは手に入らないものを
とてもとても大事にしたいだけなのに。

素敵な文章だな、と思い
いくつかの日記をお気に入り登録させて頂きました。

これからも読ませて頂きたいと思いますので
よろしくお願いします。

あなたが、私と一緒にいるためにしてくれたこと。

↓↓↓

私も大好きなドラマ。
ＳＡＴＣ

始めは過激なトークと「オンナのホンネ」で話題になったこのドラマだけど、
シーズンを増すごとに、４人それぞれの生き方がメインになった気がする。

暮らしも仕事も恋愛も、私とは共通する部分は少ないのに、
なんで共感に似た気持ちになるんだろ。

ただ、ステキな暮らしを手に入れた彼女たちでさえも、
「毎日」や「これから」に迷って悩んでるんだ、と思うと
とても心強くなった。

社会に出て、歳を重ねると、色々なことに立ち止まる。
そういうとき、「自分だけ、うまくいかない」ような気持が大きくなる。
それが一番心を弱くしてしまうんだと思う。

みんな、自分の生き方が定まらなくて
これでいいのか、どうしたらいいのか悩んだり、
今の自分に満足しているフリをしてしまう。

だけど、
ほんとはもっと望んでるものがあるはずなんだ。
ただ、
頑張るのが怖くて、口に出せない。

まだ間に合う？
まだ頑張れる？

私も、ＳＡＴＣみたいに。

なんとなく、ポツポツと
思ったことを書き記していこうかと。

今まで、欲しくて欲しくて仕方のなかったものってあったかな。

頑張って、何かを手に入れた記憶がほとんどない。

それほど欲しいものがなかったのか。
それほど頑張らなくても手に入れてきたのか。

たぶん後者だ。

欲しい、と思ったものが、なんとなく手に入ってきた。

ひと、もの、どちらも。

だから、今も欲しいものが分からないんだ。

私の、いちばん欲しいものは、なに？